眞子さんと小室さんの新居があるヘルズキッチンは、かつては非常に危険な場所でした。今回の記事では、様変わりしたヘルズキッチンをご紹介したいと思います。
英米のメディアでも紹介された眞子さんと小室さんの新居
眞子さんと小室さんの新居は、海外のメディアでも紹介されているようです。
イギリスでアメリカ行きを細かく報道されるKK君
「平民と結婚したプリンセス眞子がニューヨーク到着。1DKのアパートはヘルズキッチンにある高級物件で家賃は月4800ドルから。24時間の受付、ジム、スパ、ゴルフシュミレータ、高級書店がキュレーションした図書室、BBQスペースがありモダンな内装」 https://t.co/lW2W3UNprC
— めいろま「みにろま君とサバイバル」集英社から発売中 (@May_Roma) November 15, 2021
眞子さんと小室さんの新居がNYポストの記事に。素敵なお家。当初はUpper West Sideかと言われていましたが、ヘルズキッチンのラグジュアリーな賃貸に。良いレストランも多いエリア
Princess Mako, new husband move into one-bedroom in Hell's Kitchen https://t.co/mb7gRNMxZU via @nypost
— . (@kasumilny) November 15, 2021
80年代まではかなり危険なエリアだった
お二人の新居があるマンハッタンのヘルズ・キッチンは、80年代までは危険なエリアでした。
ヘルズ・キッチンの元々の由来はギャング団の名前等、諸説ある。19世紀半ばからこの地区への人口流入とともにギャング団が現れるようになり、「アメリカ大陸でもっとも危険な地域」と呼ばれるようになり、その治安の悪さから現在の名で呼ばれるようになった。1990年代半ばより治安は回復し、21世紀にはその立地の良さから高級エリアとなっている。
アル・パチーノやシルヴェスター・スタローンの出身地である。
私が留学生としてニューヨークに移り住んだのが90年代の初めでしたが、そのころでもまだ、ヘルズキッチンはジャンキーや娼婦がたむろしているような場所でした。
いまでは映画館やお洒落なレストランがありますが、当時はポルノ映画館やポルノショップが立ち並ぶいかがわしいところでした(以下のリンク先の画像は、かつてのヘルズキッチンです)。
生まれ変わったヘルズキッチン
90年代初めのヘルズキッチンは、まだ危険な香りが漂うエリアでした。
その後、ジュリアーニ市長のニューヨーク浄化政策により、同エリアからポルノショップやポルノ映画館は姿を消し、健全なショップが立ち並ぶ場所に生まれ変わりました。
以下の動画は上空から撮影したヘルズキッチン・エリアですが、なかなかユニークなアパートが立ち並ぶ、お洒落な街に変わっています。
この動画を見ていると、またニューヨークに住みたくなってきましたね。