なぜ日本人の英語力はいつも世界最低レベルなのか?

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読書

日本人の英語力は5年連続で「低い」と認定された

街中には英会話スクールが溢れかえり、書店に行けば、英会話関連本が山積みされています。

NHKの語学番組では、英語に関する番組が数多く放送されています。

これほどまでに英語学習の環境に恵まれていながらも、日本人の英語力はアジアの中でも最低レベルです。

日本の英語力、世界で置き去りに 「聞く」重視で向上へ
文部科学省は、入試改革の目玉だった大学入学共通テストへの英語民間試験の活用を断念した。英語の「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能を試す民間試験が広く導入されれば、「使える英語力」が学校教育で身につくとの期待もあった。政府はかねて「国際競争力の高い人材の育成」とうたいながらも、日本人の英語力は世界で年々下がり、アジア...

日本ほど英語学習に力を入れていないであろうと思われる北朝鮮やモンゴルよりも、日本人の英語レベルはさらに低いです。

なぜこうなってしまうのか?

勉強の仕方が間違っているから上達しない

英会話スクールに何年も通っても、思ったほど上達しない感じた方は多いと思います。

それは当たり前のことで、英会話スクールではアウトプット重視ですので、これでは自分が知っている単語を駆使して文章をつくる能力しか養えません。

こんなことを何年も繰り返していても、自分が言いたいことを自由に話せる能力は身につきません。つまり、やり方が間違っているのです。

英語力アップの具体的方法は、前述の記事で紹介されています。

言語習得のメカニズムを米ケース・ウエスタン・リザーブ大学認知科学科で研究する応用言語学者の白井恭弘教授(第二言語習得論)は「日本の英語教育はインプットの量が圧倒的に少ない」とし「多聴」と「多読」による「大量の理解可能なインプット」の重要性を指摘する。日本人学習者向けに「大量のインプット、少量のアウトプット」をすすめ、特に「学習の際にはリスニングの比率を全体の半分以上に高め、聞く機会を増やすべきだ」と主張する。

引用元:日本の英語力、世界で置き去りに 「聞く」重視で向上へ

白井教授が指摘するように、大量のインプットを行えば、自然と話せるようになってきます。

英語を話せるようになりたければ大量のインプットが必要

私が渡米したのは25歳の時でしたが、大学入学後の数か月は、教授や周りのアメリカ人生徒が話す英語をただ聞くだけでした。

そもそも、英語を上手く話せないのだから、聞くことしかできませんでした。

アパートに戻ればテレビを見てリスニング力を鍛え、教科書を何回も読み直して授業に備えました。もちろん移動中も新聞、雑誌を読んで、生の英語をインプットしまくりました。

すると驚いたことに、数か月たったころから授業中に発言できるようになっていました。

なぜ突然このようなことになったかというと、恐らく、毎日大量の英語をインプットしたことにより、いわゆる「英語脳」が完成したのだと思います。

スピーキング力が伸び悩んでいる方は、ぜひ、インプット重視の勉強に切り替えてみてください。

必ず結果が出ますよ。