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【全編公開】孫正義氏の英語インタビュー「たった45分で450億ドルを調達した」が秀逸すぎる!

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アラブの王族をたった45分で説き伏せて450億ドルを出資させた孫正義氏のインタビュー動画の紹介です。天才投資家・孫正義氏の描く未来像とはどんなものでしょうか?

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孫正義さんの成功エピソードが満載のインタビュー

今回の記事では、米投資会社カーライルグループの創設者の一人であるデイビット・ルーベンスタイン氏と孫正義氏のインタビュー動画をご紹介します。

動画の一部はヤフーニュースで紹介されていましたが、全編動画ではさらに深く踏み込んだ内容が聞けます。

全編動画は約24分ですが、孫さんの生い立ちやアメリカでの経験、これまでの成功体験や失敗体験、さらにはARMの買収に関する話など、盛りだくさんの内容です。

投資家孫正義氏の描く未来を知ることができる秀逸の動画です。

サウジアラビアの王族を説き伏せた孫さん

動画の冒頭(1分30秒辺り)でルーベンスタイン氏が「あなたはサウジの王族を僅か1時間で説き伏せて$45 billionを出資させましたよね?」と孫さんに問いただす場面があります。

すると孫さんは「いいえ、それは違います。45分で45ビリオンドルです。つまり1分当たり1ビリオンドルです」と見事に切り返しています。

その後、インタビューは日本マクドナルド創業者の藤田田氏から「アメリカに行ったらコンピュータを勉強しなさい」とアドバイスをもらった話に移り、そして孫さんの生い立ちやアメリカ生活の話になります。

孫さんの英語は平易だが非常に説得力がある

孫さんの堂々たる受け答えもさることながら、私が感銘を受けたのは、平易な英語を用いてこれまでの苦労話や、ご自身が描く理想の未来像を誰にでも分かりやすく説明されている点です。

インタビューをお聞きになっても分かりますが、孫さんが使っている文法は中学で習う文法です(孫さんは文法も時々間違っています)。また、使っている単語も日本の高校生でも分かる基礎的な単語ですが、非常に説得力のある内容です。

孫さんのシンプルな英語を聞いて、「稚拙だ」と思うアメリカ人はまずいないでしょう(なぜなら、その人たちより説得力のある英語を話しているのだから)。

これにつきましては聞き手の反応やYouTubeのコメントを見れば明らかです。

私たち日本人が世界に打って出るために必要な英語力とは、このような英語力のことを言うのです。ネイティブ並みの発音や完璧な文法を身につけるのでは決してありません。

このように書くと「いや、孫さんは大成功した人だからみんな孫さんの話を聞くんだろう」と思う人がいるはずです。

ですが、もしそうであれば、孫さんが大学生だった頃に教授たちを説き伏せて自分の発明を商品化させた事実をどのように説明するのでしょうか?

もちろん孫さんは私たち凡人が考えもつかない発想の持ち主ですが、英語力という点だけを考えれば、決してたどり着けないレベルではないと思います。

どんな相手でも説き伏せる孫正義さんの英語力の秘密は、以下の本をご参照ください。


なぜあの人は中学英語で世界のトップを説得できるのかー孫正義のYesと言わせる技術 三木 雄信 (著)

孫さんが話している「創氏改名」についての誤解

今回ご紹介した動画の4分25秒辺りで孫さんは「創氏改名を強制された」と答えていますが、日本政府が創氏改名を強制した事実はありません

元々は、漢人による襲撃から身を護るために、満州に住む朝鮮人から「日本名を名乗らせてほしい」との要望に、朝鮮総督府が応えたのが事実です。

また、日本名を名乗るのはあくまで任意でした。一部の歴史教科書では「創氏改名を強制した」と書かれていますが、これは地方行政にたずさわっていた朝鮮人官史が「点数稼ぎ」のために行ったことです。

国として体をなしておらず、また、伝統的に「奴隷制度」があり人権などなかった朝鮮半島に、文化の灯をともしたのは日本でした。

日韓併合時に日本が行った数々の善行と、韓国の発展は日本のお陰であるという歴史的事実を隠し続け、真逆の偽歴史を教えて日本国民を騙してきた左翼教育者とマスメディアの責任は重いと思います。

「歴史の偽造」を生業として暴利を貪る者たちは、いずれは歴史に復讐されることでしょう。

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「英語が話せる人」の頭の中
英語が話せる人は、日本語を一語一句、直訳しようとはしてません。 英語を話す前に、できるだけ「シンプルな表現」に変換しています。 この「シンプルに変換すること」が、「英会話の大原則」であり、自分の言いたいことを、実際に口に出す前に、シンプルに、シンプルに、発想を変えていくということです。 英語が話せる人は、例外なく、これを体得しています。逆の言い方をすれば、これを体得しなければ、ずっと単語だけを連発する英語から抜け出せません。
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